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よろづ半吉のひとり部屋です。
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前回全く触れてなかった脱藩の詳細、実はこういう思いだったんじゃー!と、今回松陰が回想するものと思ってました。
淡い夢。

予告では「寅次郎が黒船密航…死罪?!」的に謳ってたんで、さすがにそこは詳しく描くのかと思ってました。
儚い夢。

どころか話の展開についていけない!
俺が馬鹿だからなのか!?(コニ―)
いつのまにか江戸遊学。と思いきや一瞬の黒船来航シーン。黒船見た感動とか恐れとか憤慨とか、ゼロ?!  さすが新感覚大河…
長崎から帰ってきたシーンかと思ってたところは、江戸に旅立つシーンだったし…。俺が馬鹿だか(同上)

国で待つ家族はこんなふうに、訳わかんないままに寅次郎の無茶を受けとめたんですよ、っていう疑似体験をさせてもらってる、のかな。だよね。

茂みの小屋はすごい顔ぶれでしたねー。
船を見に行くっていうだけで肝試し的な空気を醸しだしてるあの子ら…。大丈夫ですか。
もしかしてだけどー。
あの小屋のこと秘密基地とか呼んじゃってるんじゃないの。
合言葉とか決めちゃってるんじゃないの。

そしてお約束で仲間が来ない。文が登場。で、またコテコテの少女漫画突入。水戸黄門ばりの鉄板展開だ。

 「船が見れたら……何かが変わる気がした

突如打ちひしがれる久坂には吹き出しました。
秘密基地ではなんか皆すごい燃えてたけど?
なに、この迷える子羊?!
なに、その小っちゃい自分ルール?!

 続けて何言い出すかと思ったら

「呪われてる」

って!声あげて笑った(笑)
脛に傷持つ人間がいう台詞だよ、なんか悪い事したのかよお前!
てか、あんなネガティブな久坂は嫌だ

おみくじ開封シーンは、焦らすためだけの演出で「何やってる!賽銭泥棒!」の声。や、ただ善良におみくじ引いてただけじゃん。
なぜ逃げる。なんか悪い事し(同上)

またね!
またな!

…面白すぎる。

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