[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
竜馬で疲れたから(見るの)もういい…と歎いていたら、ちょっと気に入らないとすぐやめるのかー!と、何だか青春ドラマの如き台詞で人に諭された。バッキャロー、何年大河見続けてると思ってんだい。
篤姫の田渕久美子脚本だから、というギリギリの理由ありきで見たら…おっ、面白かった!信長の恰好良さ涙モノ。白馬だしィ! 豊悦で1年大河やりゃあいいのに…!見事な出オチを飾った勝家には酒吹いた(笑)話の流れがちゃんと分かりつつ、各キャラに感情移入できるあの力量は素晴らしい。ここで泣けィ!というツボの突き方もホント上手い。そしてまんまと泣く。くそゥ(笑)
やっと気乗りしてキャスト調べたら、ちょっと何なのー、秀忠は向井なのに、結城秀康が前田健って!ほかの役者は絶滅したんですか?!
遅ればせながら、冬コミ無事終了しました!あれだけビビってた雪も交通機関も、ふたを開けてみりゃ何事もなく安心しました。当スペースにお立寄り下さった皆様、本当にありがとうございました!
去年、やっぱり歴史やるー!といっきなり一念発起したイキオイだけで、右も左もわからずダイブした歴史同人界でしたが、始めてよかった。思えば長州ファン歴だけは長かったけど、高杉、高杉と実際に口に出した年間回数は過去最高かと(笑)今まで本当にひっそりこっそりだったからなー。描けることが何より嬉しい。それは読んでもらえるからであって、この感謝は言い尽くせないです。ビクついてた慶喜×容保も、少しずつ同志に出会うことができて本当に嬉しい。冬コミに限らず、去年一年、會津屋敷に関わって下さったすべての皆様に感謝です!今年もどうぞ宜しくです。
地元福島県・桑折(こおり)町の種徳美術館で開催中の企画展に行ってきました。紹介の書は維新三傑、象山、海舟、伊藤、山県、諭吉、三条実美、有栖川熾仁親王…他、なかなかのもの。地元とはいえ初耳の美術館でしたが、小規模な館ながら、すべて館の収蔵品だそうで(元は個人蔵)実は結構すごかった。
私の目当ては象山!でかい双幅でねー。偉そうでよかったデス(何その感想・笑)
それより驚いたことに、ここは明治天皇の行幸地で、従行して来ていた桂が町に「醸芳」の二字を揮毫していた!で、これが町の小学校の校名にもなっている。いいなー!とつい思ったサ!! しかし…よく知らないので何とも言い難いけれど、この地は長州人への遺恨云々はなかったんですかね。(いや、遺恨あれ、と云う訳じゃないけど!)
もう一つ。この町にある半田銀山。日本三大鉱山の一つだそうで(←初耳だった。でも「皆さんそう仰います」と受付の方に言われほっとした・笑)いい銀山があるってんで江戸幕府に目をつけられ、途中から幕領にされた歴史があるそうですが、明治期には五代友厚が経営してた時期があったそうです。(はい、これも初耳)
うお!ここで五代君!と一人で萌える半吉。だって桂さんに五代君と、高杉がらみの人物がよもや二人も出てくるなんてー。
あの政商五代が経営するわ、行幸もあるわ、またしても実は結構すごかった。
ついでに言うと伊達氏(政宗の祖)発祥の地。いやホント地味にすごい。