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毎度、内容に大して合わないタイトル。誰のセンスでしょうか。
副題は「安政の大獄に熱い心で挑む志士☆」←星はイメージです。もはやこんなカンジじゃん!軽いんだよなー…
熱い心だろうが、安政の大獄に真っ向から挑んだら即捕縛&斬首となりますよ。
「志」とか「熱い」とか「挑む」とか「守る」とか、少年漫画の定番ワードを羅列しとけば耳触りはいいですけど。中身の薄さがごまかされるどころか、より際立ってる気がします。
さあ今回も待ってました大島脚本。史実無視・捏造が得意技ということは重々承知してますが、今回もオンパレードでした。
残念だったのは、桂さんが松陰と塾生を絶交させるエピソードがスルーされたこと。「志を持たない君らとは絶交する」って、簡単に松陰から言い出しちゃうとただの自己中じゃん…。
不美人ネタの時もそうだけど、中ー途半ッ端に史実エピを使うくらいなら完全無視してほしい。遠く離れた江戸にいる高杉・久坂二人とだけ絶交したところでなー…。うーんどうでもいいなー…と、冷めている中
「絶交されたんじゃぞー!!」
と、わめき出す久坂には笑った!
オマエ、小三か!
続けて塾の閉鎖に対して「俺たちの帰る場所はもう…!」と意味不明なことを真顔で言いだす高杉。
こんな双璧嫌だ
おむすび食べてダラダラしてたお気楽青春学園が何だったって言うんだ!
ピーターパン症候群みたいだよ、この二人…(泣)
大体このドラマ上だと、久坂は御国の為に命捨てます!決死玉砕!てな顔で上京したのに、ここで松陰の案に乗らない方が違和感感じる。
案に乗った和作はといえば、「スマンすみ。元気でな…」と涙目。玉砕を強制された少年兵のようで、熱い志のかけらも感じませんでした。
地雷火の準備はできてます!と言ってたほっしゃん。はどこ行ったんだ。
雁首揃えてコソコソ群れてる塾生もショボ過ぎる。
わざわざ「逃げ出す松洞」を書いたのも、前フリなんでしょうね。この後の松陰の死、逃げ出した自分への後悔、かーらーのー、のちの決起・自決っていう。
もう松陰の描き方も、久坂も高杉も小田村も桂も、九一も松洞も、どうしても、これでもかってくらい私の好みには合わない。
史実のエピソードが面白いんだからフツーに書けばただ面白いはずを、なぜこうもつまらなくできてしまうんだろう。
世が世なら…迷わず天誅のため決起しましたね、ワタシ…(呪)
近いうちに新しくしまーす♪ 内容は特別変わりませんが!
「銅像部屋」 だけは切り離して独立させる予定です。大した数ではないですがたまってもきたので。
銅像巡りは半吉の趣味です☆「なぜ」「ここ」に「この人物」の像があるのかとか、サイズとか向きとか、見るのが楽しいのです!歴史や地元の姿勢等々、そこから見えてくるものもあるので。とはいえ銅像の専門知識はないので、あくまで素人目で見たままの感想メモですが。
あとpixiv始めましたー☆
当分イベントも行けず本も出せないので、ここに少しずつでも描けたらなーと思いまして。今のところ既存のイラ以外に描いて上げてるの花燃ゆ漫画位ですが(笑)
落書帳になる予感…。
でもペン入れしてちゃんと仕上げて、となると時間がかかって絶対に書かなくなるので(=正しい自己分析)
鉛筆書きでさっくりいければ。いきたい。いけるか?(問うな)
衝動はあるんです、執筆衝動。
今描きたいのは松洞さん。の、最期のあたり。
高杉とおうのの最後の方。
慶喜と象山のからみ。
…ほか色々!いやーこうして挙げてくとキリがない!!
一年間ずっと原稿描きとかできたらいいのにー…(ダメ人間の妄想)
半月前位から『清盛』レンタルで見とります。
すンげェ面白い…。
放映当初、山の方でTVのない生活をしてて3ヶ月位見てなかったので、その分だけでも見よっかなーと見始めたところ、やめられなくなり。
OAで見た分に入ってもレンタル続行、30話位まで見終えました。
何アレ、最初っから面白いじゃないですか!
酷評されてた当時から、私は清盛結構好きでしたが改めて見てみて、さらに評価上がりました。
はじめから面白いし、その後に続く流れも上手い。
「~盛」とか「~清」とか似た音ばかりで名前は完全に覚えられないのに、役者の顔で誰だかわかる。清盛が何をしたいかハッキリしてるし、回りの動きも思惑も全体の流れもわかる。
これ、思いのほか名作じゃないですか?
こないだのハルコミで『清盛』プチオンリーがあるのも頷けます(笑)
最後の方は少しだらけた印象が残るけど…
まー清盛に限らず歴史モノは、底辺から成りあがるまでがまず一番の見どころですよね。上りつめた者が落ちぶれる頃、次が成りあがってくるわけで。
しかし何故あれほどまでに低視聴率を樹立したんだろう…
やっぱりそこまで悪い作品とはとても思えない。
や。『花燃ゆ』の低視聴率は納得。
12話『戻れないふたり』も、見終えた後やっぱりそのタイトルの意味が不明です。内容的には小田村と寿がもはや戻れない二人となってしまったように見えますが大丈夫ですか。
もう、ツッコミというか文句というかが書き切れそうにない位ありすぎ…
総じて言うと
大島氏に降板してほしい
に尽きます。個人的意見ですが。私には合いません。
婚礼シーンも、塾生が戸を倒して流れてこんでくるシーンも、出来の悪いコント。いやもう、コントと称するのも失礼な位つまらない。家での婚礼の最中に「実家に帰らしていただきます」って…演劇部の高校生だって書かないだろー…
有隣はオチ担にさせられ…出獄して杉家に来て以来、松陰との絡みもなし。大体初登場の、生きて腐って呪えェ!とか叫んでいたおどろおどろしいキャラは何だったんだ。文があげた筆一本でこんなにも人格矯正されるんかい。ならもう野山獄に就職して人々更生させたらどうよ。
それよりも今回はとにかく、久坂の描き方が訳わからんかったです。
江戸遊学がなぜあんなにも、離縁を口走るまでに一大事なの…?
久坂は
「武士として志を遂げに行く」
「軽挙といわれようと命を落とそうと、志が遂げられるなら構わない」
と言ってて、
松陰先生は
「久坂は学びに行くんじゃない、事を成しにゆくんじゃ。命をかけて」
と言ってるんですが、ここで聞いていいですか。
…で?何しに行くの?
ドラマ上あの流れだと久坂は、ハリスを斬ろうとした水戸人のように自分も(他人からは軽挙といわれるであろう)事を成しに行く、って感じですよね。まーそれは本人否定してましたが。
「ゆけ!久坂!」の先生に続いて、伊藤が「そうです!行って下さい久坂さん!」
さらに塾生が皆「久坂さん!行って下さい!」「久坂!」と囃したてるシーン、
ワタクシ完全に取り残されました…。
えーっと、何が…?
「行けナウシカ!僕らのために行ってくれ!」と叫ぶアスベルとペジテの人を置いて泣きながら飛んでくナウシカを見るようでしたが…
えーっと、塾では何が…?
武士として刀を持つ、イコール戦って命を落とす覚悟だと言いたいんですかね。
武士道とは死ぬこととみつけたりと言いたいんですかね。
久坂が夭逝する事実からの逆算もあるのかもだけど、でもそれを前フリとして持ちこむには、時期尚早すぎやしませんか。
条約締結云々や井伊をものすごい歴史の闇でもあるかのように、大げさに、重大事件風に描いてるのも白ける。
その雰囲気や空気感だけでもって
とにかく今なんか社会情勢はすごい大変な事になりつつあんの!
だからその江戸に行く久坂はすごい覚悟してんの!
って。ただ力技で持っていってるだけに思う。
何かってと志、志を連呼させてるせいで、言葉の重みもなくなってきましたね。
文まで「志を立てました」って言ってたけど、生涯夫を思って生きる、が志ですか。それって志ですか?
決意とか誓いとか将来の目標などとは似て非なる意味合いが「志」という言葉にはあると思うんですが。立志式だから志を立てなさいって中学生に言ったら、こんなカンジだろうけど。これ、大河ドラマですけど。
…まーいっかー…(諦)
大島脚本の酷さはもはや楽しみですらありますよ…長州に愛ある人間なら絶対描けない事が起きるので…哀しみも一周すると人間、諦めが生まれますね…フフ…
スミマセン、本当、一つ暴言になりますが、
これ八重の桜じゃなくてよかった…!
今作の各話のタイトルの付け方、違和感感じること多いです。
今回は『突然の恋』といっても…まず大体にして全く突然じゃなく今まで二人をその伏線バリバリで描いてきたわけだし、そして恋すっとばして即結婚だし。
前回は『躍動、松下村塾!』といっても、栄太郎の江戸遊学希望が叶わないってだけで先生が「思うように抗え!諸君、狂いたまえ!」などと煽って、塾生が集団で押しかけて抗議するだけの内容だったし。
『高杉晋作参上!』にしても…のちの有名人のネームバリューを今ばりばり使って「参上!」とかいわれても、初登場時点では何もないわけで。
中身が伴わないのにキレイな字面で飾ってる感がどうも。
今回よかったところは、
オタク眼鏡に切り替えて、ですが(笑)
塾で先生が佐世君にもっと聞かせて下さい的に言ってる時、
先生の隣を高杉が陣取っていたこと
ですね。
あぁ!隣にいる!!とときめいていました~☆
うん、それだけ(笑)先生と高杉のやりとりはゼロでしたがね…
とりあえずあの1シーンだけでも満足でした。
伊勢谷松陰は何をしててもあれはもう本人と思ってるので、全てのシーンが好きですが、個人的に今回ツボだったのは、
「久坂。文。お話があります」
っていうあの口調が。まるでピカピカの新一年生にお話をする担任の先生みたいで、フツーに面白かった。
久坂と文とかはもう、どうでもよかったです…あの久坂のどこに惚れたのか、私には全く解せません。
多分、黙って立ってる分にはいいんですよね。背高くて、リアルに久坂っぽい。
でもそれを一気に忘れるくらい…!
とにかくネガティブで果てしなく鈍くさい久坂…!!
あんな久坂に誰がした!!
…って脚本家だよ!!(怒)
今回も取ってつけたように先生が久坂のことを「第一流」だの「天下の英傑になれる」とか賞賛してたけど、そんな風に一っっ切描いてきてないのに、都合いい時にいいトコだけ史実から切り取ってくるのホンットやめてほしい。
先生と最初の手紙のやりとりとか。もう。ひどい茶番。
フンガー!!(机バンバン!)みたいな久坂…見たくなかった…
あれで少年の青くささを出せたと思ったのか。あれがのちの熱情的な久坂につながると思ったのか。吉田寅次郎を斬るとか騒いじゃう久坂、ないわー…
全然秀才感が出てないじゃん!
高杉が裏でギリッギリ歯ぎしりするほど敵わない感を、久坂にはバリバリ出してほしかった。
そこに関して言えば、東出のボーっとした感は合ってないのかも。
誰をも論破できるほど弁が立つ感じ、ほしかったなー…。
でさー、今回こんなに相思相愛でくっついたことにしといて、ちゃんと久坂の愛人も出すんでしょー。どう捏造すんだろ。
その愛人が出て来た時に『突然の恋』ってタイトル付けた方がよかったよね。
久々すぎるイベント参加!
行ってきました、楽しんできましたー!
歴史のすぐ隣が雑貨だったので、フツーに女子として楽しんでみたり(笑)
だってー!長州サークル5つか6つしかなかった…!!(嘆)
大河効果とか…淡く期待してましたがはかなく玉砕でしたね。
大河枠もちゃんとチェックしたけど花燃ゆサークルは一つだけ。
それより、なんとまさかの清盛でプチオンリーやってて…!!
愕然としました!
や、個人的に清盛は好きでしたが!大河終了後の今にしてまだプチオンリーができてしまう、それは何ゆえ…?!答えが知りたい!!
ワタシはといえば、高杉受サークル様と隣という…事務局の意向を問い糺したい配置でした。
別に自分と受攻逆だから嫌とは思わないし嗜好はそれぞれでいいんですが、とはいえ二人きり並べられてもなー(笑)
まー数が絶対的に少ないんで、配置管理する側の都合に物申せませんが(敗北)
その少ない歴史スペを、時間を空けてしつこくウロウロ彷徨していた半吉。
数冊は買えました!
2年ぶりに参加して数冊って悲しい現実だけど!ちゃんと長州本買えたもんね☆
今回参加された方、お疲れ様でした!
久々のイベント、やっぱりあの空気感が楽しかったので、できれば年内中にまた参加したいなーとは思いました!
年の瀬とかサ、もしかして長州サークル倍増!とか。あるかも、とか。
…どんな時も夢だけは思い描きます、ドリーマー半吉。
まさかの大雪の一日。
一晩で降る降る…朝雪かきして夕方帰宅したら、車で入れない程また積もっててびっくり…
猫もびっくり。愛猫の黒猫「かぐや」。なんじゃこれはー!という様子。
左は姉妹猫の愛猫「さくや」。生まれてからまだ1年半。
家猫でもあるのでこの世は不思議だらけなんでしょう。
さて本題。震災から4年、です。
私が住む会津地方は、福島県内とはいえ当時からライフラインも保たれ、物理的被害も少ない土地でした。
でもあの日、原発のある町に自宅があった友人を、津波で失いました。
よく遊びに行っていたあの頃、原発の存在は知っていたけれど、特段何も思っていなかった。
原発反対とも、必要なエネルギーだとも、何も。
本当に無関心で、無知だった。
今、こうなってから言うのはずるいとわかってるが、
やっぱりこの結果、この惨状が起きた今は、原発稼働には反対する。
今すぐ、じゃなくていい。
ただ少しずつ、転換していこうという方向性で進んでほしいと願う。
人知を超えた事など、いつ起きてもおかしくない。
特に異常気象が顕著となっている昨今なら特に。
原発は必要だと、再稼働・新設を推進するお偉いサンは、どうかどうか自分の地元に全て作ってほしい。自宅の隣にでも作ってくれ。
安全基準を満たしてるから安全だと言いきるなら。
放射性廃棄物も自分の地元で全部処理すると誓ってから地元に作ってくれ。安全なんでしょ?
東北とか田舎にもう押し付けないでほしい。
万が一、京が一、事故が起きた後も、莫大な損害賠償を自国で賄うと誓ってから作ってくれ。
福島の事故を、教訓にして、この様々な悲劇はこれきりにしてほしい。
今日はやはり色々思う日。
てことで真面目に。了。
ビジュアル的には!
中身は…そのー脚本家の書き方って意味で、色々言いたいけどまず一言
イマイチ
いかにも「ザ・高杉」のイメージ先行しすぎてて…
だってもう色街で三味線弾いて女遊びよ?!それ後年のイメージでしょ?
冒頭なんて力士に飛び蹴り…。
…見た瞬間の感情は呆れなのか怒りなのか…なんか…無になりました。プシュー…
弟との出会いから塾へ行くという不自然な流れは、ドラマなので目をつむるとして。
松陰先生と高杉の初対面のシーンはときめいた!
ひょこっと先生が顔出して、やあ!みたいな。
これはもうワタシが先生&高杉大好き人間なのでネ
それこそ少女漫画のようにキラキラフィルターで見てました(笑)
つかもおお伊勢谷松陰が素敵すぎなンスよ!!
生き写しじゃん!見た目も、口調も、佇まいも!
あんな脚本で妹が主役で、あの伊勢谷松陰が脇にいるのは勿体なさすぎる!!
フツーに主役にすればよかったのに!(怨)
多分これホントに死ぬまで言い続けそう私…
ババァになっても親戚の子とかに「あの時の大河は失敗じゃった…松陰を主役にすればよかったものを…!」って。
なぜか時代劇口調で(笑)
だって文(モン)が邪魔すぎるんだよ…!
最たるものが「塾開いてみませんか?」発言ですよね。
その時歴史が動いた
心の中で一人ツッコミました…
今回は、高杉家へまんじゅう持参で押しかけるモンに驚き。
あれ何?(裕福な家の人…)みたいにロックオンしてたから、なんかお近づきになろうとしてのこと?あの辺、すごい気持ち悪いんですが…
そのくせ弟が色街連れてかれた場面では、「この人は面白がってるだけ」「この人とつき合ってはいけん」と高杉をこの人呼ばわり。
ジブン自宅まで上がり込んでたのに…?
そして家帰って「ばかたれー!」とかはしたなく大声で叫んで男の前で泣きだす、って…
あのー見てる女子がこれに共感するとでも…?
いやはっきり言おう。
あんな女イヤだ!
塾に入ったらおにぎり付き☆って自分でPRしてたくせに、いざ始まったら塾生の前で金が足りない話をするという。それを聞いた久坂が野菜差し入れって…
気ィ使わせんなよ
大体あの久坂…あの久坂はイマイチなんてもの通り越して
酷い
ですね。
はー…、止まらないのでそれはまたいずれ。(言わずにおれない)
長州本2冊出しまーす♪
1冊だけ入稿終わりました。〆切日に久々完徹し、数年ぶりのシュラ場でしたー…
とどめに印刷屋から不具合のお知らせです、とか留守電入ってて!ビビりまくりましたが結果何でもなく、無事印刷に回してもらえました。よかった…
いやホント原稿があまりにも久しぶりすぎて、書き方忘れてました!
例えば晋作描いても晋作の顔にならない。たかが瞳一つ描くのにエライ時間かかったり。
なんか勘が鈍ってるのが自分ですごいわかった。前なら、持っていきたい線の先が感覚でさっと分かるし思いのまま描けたのに、それができなくて。
ソフトの使い方もすーっかり忘れてるし…
大体スキャンする時点で低い解像度でとっちゃうし…
表紙なんて結構進んだ時点でフリーズし、2回もゼロからやり直しました…
保存忘れてた自分のせいではあるけどサ(怒)←やり場のない自分への怒り
時間もないし、心も折れたので、表紙の仕様は当初やりたかったものから思いきり替えましたー…無念。
一応流れ的に続いてはいるんで、新刊描くにあたり自分の本を久々に全部見返したんですが、なんか色々恥ずかしかったり、ツッコミどころが見つかり新鮮でした…富永有隣なんてなぜか「富岡」って、初登場シーンで間違ってましたからね。びっくりした。
改めて、まだ描いてなかった事の多さも思い出しました。 おうのも描きたいしー…松洞メインも実は描きたい。だし、禁門の変を、長州と慶喜・容保とをミックスして描きたいという夢があったんだっけ(忘れかけてた)
がんばりたいなー!!
前回全く触れてなかった脱藩の詳細、実はこういう思いだったんじゃー!と、今回松陰が回想するものと思ってました。
淡い夢。
予告では「寅次郎が黒船密航…死罪?!」的に謳ってたんで、さすがにそこは詳しく描くのかと思ってました。
儚い夢。
どころか話の展開についていけない!
俺が馬鹿だからなのか!?(コニ―)
いつのまにか江戸遊学。と思いきや一瞬の黒船来航シーン。黒船見た感動とか恐れとか憤慨とか、ゼロ?! さすが新感覚大河…
長崎から帰ってきたシーンかと思ってたところは、江戸に旅立つシーンだったし…。俺が馬鹿だか(同上)
国で待つ家族はこんなふうに、訳わかんないままに寅次郎の無茶を受けとめたんですよ、っていう疑似体験をさせてもらってる、のかな。だよね。
茂みの小屋はすごい顔ぶれでしたねー。
船を見に行くっていうだけで肝試し的な空気を醸しだしてるあの子ら…。大丈夫ですか。
もしかしてだけどー。
あの小屋のこと秘密基地とか呼んじゃってるんじゃないの。
合言葉とか決めちゃってるんじゃないの。
そしてお約束で仲間が来ない。文が登場。で、またコテコテの少女漫画突入。水戸黄門ばりの鉄板展開だ。
「船が見れたら……何かが変わる気がした」
突如打ちひしがれる久坂には吹き出しました。
秘密基地ではなんか皆すごい燃えてたけど?
なに、この迷える子羊?!
なに、その小っちゃい自分ルール?!
続けて何言い出すかと思ったら
「呪われてる」
って!声あげて笑った(笑)
脛に傷持つ人間がいう台詞だよ、なんか悪い事したのかよお前!
てか、あんなネガティブな久坂は嫌だ
おみくじ開封シーンは、焦らすためだけの演出で「何やってる!賽銭泥棒!」の声。や、ただ善良におみくじ引いてただけじゃん。
なぜ逃げる。なんか悪い事し(同上)
またね!
またな!
…面白すぎる。
”これはもうギャグとして見るべき”
2話目にしてそう覚悟しました…
小田村が文の手を洗うシーンとか、ねえ。
なぜか体勢くずして小田村と急接近。そんなタイミングで、今言うべきと思ったのか「お嫁にして下さい!」って。少女漫画の王道シチュエーション!
なのに
「……寿姉を」
って、えええェ?!
新喜劇並みにズッコケていいところだ、小田村!
そんな小田村は小田村で「寅と兄弟か…(ニヤ)」って、明らかに別の視点で喜んでるモヨウ。おい、それで結婚すんのかよ…もはや同人ネタですわー
なんかやっぱり、文が何でもかんでもつなげていくんですね。
小田村と松陰、小田村と寿、多分今後は松陰と塾生、塾生と塾生…
嫌な予感を寸分も裏切らないカンジ☆
竜馬が久坂を訪ねて萩に行ったら、きっと道端で一番最初に文に会う(笑)
いっそ薩長同盟も、文のおかげで成立しましたということにすればいいよね。
文がこんこんと桂を説得して送り出すとかね。
功山寺決起も、高杉亡命も、文がすべて裏で活躍するとかね。
高杉死後のおうのの面倒も文が見ちゃうとかね。
そんなんなったらもう見ない
…疲れました、暴走した自分の想像で。
女性ターゲットにしてるつもりかもだけど、あの井上文はどうだろう。むしろ女子に嫌われる気が…必要以上にイイ子で。
泣くほど好きなのに小田村と寿をくっつけるとことか。
全く共感できない
松陰があの二人をくっつけちゃって、それを黙って泣いて耐えて、後年まさかの巡り合わせで結婚できた、という筋書きの方が好感度UP☆と思いますがね。
2話に関しては、松陰脱藩のくだりがスゲー雑で驚きました!脱藩した理由の一切の説明もない…なのになんか許してる家族の空気。あの状況なら激怒してる寿に一番共感できる。ウン。
むーん…もはやアンチな話題しか出てきません(苦笑)
頼むからメロメロにさせてくれ…!
よろづゾンビ半吉…生き残ってました!一年前に再始動しまーす、などと言ってから一切の消息を断ってた大馬鹿者です…
最近大河の予告を目にして、長州熱が上がってきました!
でもその予告を見ててすごーく不安持ってます。一番思うのは、主人公は文じゃなくていいじゃん!てこと。原点(笑)
あれだけの人材がいる藩なのになーと。つい!
まー本音としては、主役が誰であれ話が面白ければいいんです。そう、あれだけ強烈な人材がゴロゴロいるんだから。
たまに大河で主人公の持ち上げが過ぎるやつ、あるじゃないですか。主役が、私に全ておまかせあれ!的なの。何でもかんでも主役が解決したり。主役にその傾向があるのは当然ながら、度が過ぎたり史実無視しすぎなのは見ててつまんなくなる。
その傾向は覚悟してるんですが
「幕末男子の育て方」
というコピー見た時。うわ、って思った。
松陰先生ならまだしも、文目線からいえる言葉じゃない気が!(つーか育成恋愛ゲームのキャッチでしょコレ・笑)
「私が塾生を集めてきます!」とか文が言っている予告シーン見ちゃうと…あぁ嫌な予感が的中しそう…という不安で一杯であります。文が何でもかんでも中心になって、塾生の面倒見ちゃうのかな。
長州だから楽しみすぎなの!
だからどうか!何とぞ!面白くあってほしい!!
まあそんなこんなで、長い眠りから目覚めた半吉。描きたい気持ちが満点。この思いは嘘じゃない。
ハルコミ参加めざして動きまーす。
恐ろしくごぶさたしてました…
同人界でのなりをひそめたまま、早今年も終わりかけです。ふがいない!!
イベント行ったのいつが最後だ?と考えてみたら、まっっったく思い出せませんでした。完全記憶喪失。末期です。
えっと…確か春に新刊出したよな?と思って確かめてみたら、最後に発刊したのが2012年の5月。なんと一年前の記憶でした…!ガッデム、自分!!終わってる!!(泣)
私事ながら、この丸2年間、滅私奉公的な仕事の毎日でして(涙)今年はせっかく大河が会津だったのに、あまりブログ更新できず、イベントも行けず、本も出せず…もうモチベーション下がる一方でここまで来ちまいました。
がっ。
先日ついに仕事終了。来年から一人立ちする運びになり。もうー奴隷解放宣言発令された気分!温かい部屋で普通に朝ご飯食べれるようになって、ワタシにも基本的人権が回復したなーと思いました(感涙)
そんなわけで。
會津屋敷もしぶとく再始動したいかと思う次第です。よろしくです☆
してました。
夏コミも気付けば終了済で…は!冬コミの申込!と慌ててみたところ、すでに申込書販売は終わってました…。チーン。
つまり、申込すらできないままに私が終わった次第。あーあ。去年も全く同じ事やらかしてたよな!自分!!
むーん。行けそうなら10月のスパークめざします……
去年はもらえなかった盆休みがあったので、金沢・新潟を巡ってきました。小千谷も初観光!
写真は船岡公園内の西軍墓地。ちょうど(規模をすごく小さくした)桜山招魂社のような感じ。最前列正面に時山直八さんの墓石もございました。追悼碑も。
なんか色々思うこと多々です。でもって色々無性に描きたい思いも燃焼してるのですが。がっ…(涙)
まず大河。会津側から描いてもらうというだけで涙モノなのですが。容保公が会津でああして指図する図がなんだかもう悲劇。や。悲劇になる結果を知ってるが故にそう思うんでしょう。
でもあの殿ならアタシはついていく。損しても。死んでも。それを馬鹿だと言われても。嗤われても。
それから最近、お問合せを頂いておりましてありがとうございます。5月に休んで以来色々とスミマセン!ホントウ感謝です!
メアド記入の方には当然レスさせてもらってますが、ええと、メッセージのみお寄せ下さった方へも感謝でございます!有難く読ませて頂いております!
通販はやってますか?というご質問もあったのですが、むろん常時承っておりますので!ぜひご利用下さい。
つかスミマセン…サイトが仮死状態なばっかりに…そんな質問をさせるに至ってしまい(汗)