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よろづ半吉のひとり部屋です。
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まさかの大雪の一日。
一晩で降る降る…朝雪かきして夕方帰宅したら、車で入れない程また積もっててびっくり…

猫もびっくり。愛猫の黒猫「かぐや」。なんじゃこれはー!という様子。


左は姉妹猫の愛猫「さくや」。生まれてからまだ1年半。
家猫でもあるのでこの世は不思議だらけなんでしょう。


さて本題。震災から4年、です。
私が住む会津地方は、福島県内とはいえ当時からライフラインも保たれ、物理的被害も少ない土地でした。
でもあの日、原発のある町に自宅があった友人を、津波で失いました。

よく遊びに行っていたあの頃、原発の存在は知っていたけれど、特段何も思っていなかった。
原発反対とも、必要なエネルギーだとも、何も。
本当に無関心で、無知だった。

今、こうなってから言うのはずるいとわかってるが、
やっぱりこの結果、この惨状が起きた今は、原発稼働には反対する。
今すぐ、じゃなくていい。
ただ少しずつ、転換していこうという方向性で進んでほしいと願う。

人知を超えた事など、いつ起きてもおかしくない。
特に異常気象が顕著となっている昨今なら特に。

原発は必要だと、再稼働・新設を推進するお偉いサンは、どうかどうか自分の地元に全て作ってほしい。自宅の隣にでも作ってくれ。
安全基準を満たしてるから安全だと言いきるなら。
放射性廃棄物も自分の地元で全部処理すると誓ってから地元に作ってくれ。安全なんでしょ?
東北とか田舎にもう押し付けないでほしい。
万が一、京が一、事故が起きた後も、莫大な損害賠償を自国で賄うと誓ってから作ってくれ。

福島の事故を、教訓にして、この様々な悲劇はこれきりにしてほしい。

今日はやはり色々思う日。
てことで真面目に。了。

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